「最近、大学の頃の友達と話が合わなくなってきたなぁ・・」
友達に対して、そんな違和感を感じていませんか?
「あの頃は毎日宅飲みして楽しかったな・・」と昔を思い出して、寂しい気持ちになりますよね。
もう、このまま疎遠になるのかと思うと悲しいものです。
けれど、今は話が合わなくても、また楽しめる関係に戻れることもあります。
こちらの記事では、最近合わないと感じてい友達と、うまく付き合う方法をご紹介します。
「もう友情終わった・・💔」と思わなくても良いんです。
学生の頃にできた友達は、その時にしかできない貴重な存在です。
ゆるい関係性を続けていくことによって、いつでも昔のような関係性に戻れますよ!
人は価値観が変わっていく
学生の頃は同じような環境にいた友達も、卒業すると、違う生活を送ることになります。
今まで進学・就職など同じ目標があった状態から、それぞれの目標に向かって歩き出すからです。
同じスタートラインから、それぞれの「なりたい」方向に歩んでいくことになります。
特に20代後半になると、違いは大きくなります。
- 一人は、結婚して子供も産んでお母さんになっている。
- 一人は、バリバリのキャリアウーマンになっている。
- 一人は、フリーターをしながら夢を追いかけている。
学生の頃は同じ生活を送っていたのに、全く違う生活を送っていることに気づきます。
変わっていく友達と比べて、違和感や劣等感を感じることも多くなります。
違う環境にいれば、自然と価値観が変わるからです。
「友達って勝ち組?私は負け組?」そんなことも頭に浮かんできます・・💔
合わないのに無理して会う必要はない
価値観の違いが大きくなると、人は「何か合わないな・・」と感じます。
そんな時は、無理して会う必要はありません。
なぜなら、自分が合わないと思っている場合、たいてい相手も同じように感じているからです💔
お互い「つまんないなぁ・・」と感じながら会う時間ほど、ムダなものはありません!
私も、実際「話が合わないな」と感じながら、卒業後も会い続けていた友達がいました。
学生時代ずっと仲良かったので、それまで通りの関係性を保たなければと、無意識のうちに思っていました。
けれど、私はフリーター。友達は毎日終電で帰るような激務の社会人。
だんだんと二人の生活が変わっていき、話が合わなくなっていきました。
金銭感覚も変わってきます。
それから会う機会も減っていき、いまでは年に1、2度連絡を取り合うだけになりました。
インスタやFacebookなども追っていません。
SNSを追っていると、生活の違いを実感し、疲れるのでやめました。
友達は、自分を疲れさせるためにいるわけではありません。
「ちょっと最近違うな」と違和感を感じるのなら、無理して会う必要はないのです。
絶縁しなくても、距離感をうまくとる方法
ただ【会わない=友達をやめる】ということではありません。
何でも話し合ったり、相談し合ったりしなくても、友達は続けられます。
そんな不安を感じるあなたにオススメしたいのが、ゆるい距離感を保つこと。
年に1、2度連絡を取るくらいがちょうどいいです。
一番自然なのが、相手の誕生日にメッセージを送ること。
こんなラインを送るだけでも、ゆるい関係は続けていけます。
他にも・・
- 今日◯◯が夢に出てきた!元気?
- 久しぶりに卒アル見たら、元気かなって思って
こんな感じで、メッセージを送ることもおすすめです。
気軽な内容でも「あなたのこと、ちゃんと覚えていますよ」ということを伝えられます。
友達だからって、お互いの悩みや考え、全部知らなくてもいいんです。
昔と違う関係性を寂しく感じることもありますが、その時に一番心地よい方法で友達とつながっていけば良いと思います。
まとめ:学生時代の友達と合わなくなったら、ゆるい距離感を保とう
学生時代の友達と話が合わないと感じたら、無理して付き合う必要はありません。
ただ、人間関係を断捨離する必要もありません!
学生時代の友達は、その時にしかできない経験を一緒に味わった、貴重な友達です。
恋愛の相談、一人暮らし、就活などなど・・
ちょっと思い返すだけでも、友達と過ごした思い出がたくさん蘇ってきます。
「最近合わないな」と感じたら、無理して会う必要はありません。
ゆるい距離感を保ちながら、たまに連絡を取り合うだけでも良いんです。
形は違っても、友達であることには変わりません。
今は価値観が合わなくても、数年後にはまた合うようになっていることもあります。
不思議と、数年ぶりに会っても一瞬で昔のような関係に戻れます。
5年ぶりに会っても、一瞬で昔のノリを思い出せるのが、学生時代の友達です。
おばあちゃんになってから、楽しく温泉旅行に行けるような関係性になっているかもしれませんよ☺
変わっていく距離感さえも楽しみながら、友達関係を続けていきましょう。
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